コラム

草食系男子と肉食系女子

2011年2月12日 05:35 / カテゴリ:[ コラム ]

色々なところで「草食系男子」と言う言葉を耳にすると思います。

草食系男子とは、外見のことではなく、恋愛や男女の肉体関係についてガツガツしていない男子たちのことを指しています。

草食系男子が増える中、昔の男性のように恋愛などに積極的になった女性も増加しているのです。

こういった女性たちを世間では「肉食系女子」などと呼んでいます。

少し前までの恋愛やセックスに関するイメージでは、男性は目をギラギラさせて常に獲物(女性)を見ている感じでしたが、現在は形勢が逆転してしまったのです。

どうしてこのような現象が起きてしまったのか疑問ですよね。

実は全ての男性が、女性がこのようなケースではありません。

男性に至っては、10代から20代前半に多く見られます。

比較的若い人が、恋愛などに興味が薄くなってしまっています。

草食系の多くが女性に興味がないわけではないのです。

女性には興味があるが、人付き合いが面倒くさいなどの理由があります。

肉食系女子は結婚を夢見ている女性に多く見られる傾向です。

好きな彼と強引に関係を…などと考えていて、男性からしたらちょっと引いてしまう印象があるようです。

恋愛をしないのが悪いわけではありませんし、女性が積極的なのがいけないわけでもありません。

現代は恋愛以外に興味が湧くことが多いのと、人間関係嫌気がさしてしまったのが現代の若者たちなのかも知れません。

恋愛結婚とお見合い結婚の比率

2011年2月10日 08:30 / カテゴリ:[ コラム ]

女性の社会進出が増える一方で晩婚化、もしくは独身者が増えてきています。

中には本当にずっと一人でのんびりしていたいと思って結婚を考えていない人もいるでしょう。

でも、多くの男性や女性は結婚はして子供をいつかは授かりたいけど、今はその時期ではないとしている内に婚期を逃しているのです。

結婚は人それぞれのタイミングなどもありますので、一概には言いえませんが、年齢が若い時に結婚している人は「恋愛結婚」。

30歳を超えてからの人は「婚活」のお見合いパーティーなどで知り合ったいわゆる「お見合い結婚」をしている比率が高いことが分かりました

若い人には「授かり婚」などと呼ばれる、結婚前に子供を授かっての結婚が多い傾向もあるので、最終的に「恋愛結婚」がほとんどなのでしょう。

最近の結婚事情を見ていると、恋愛7割ほど3割ほどがお見合いと言う感じのようです。

一昔もふた昔も前は、会社の上司や近所の人の勧めでお見合いが圧倒的に多かった時代です。

中には自分の意思が関係なく政略結婚なるものが存在した頃です。

そう考えると、自分の意思を尊重して結婚をできるようになった今は幸せなのかもしれませんね。

その分「離婚」率も年々上がってきているのは少し心配ではありますが。

既婚者男性と独身女性との不倫

2011年2月7日 02:35 / カテゴリ:[ コラム ]

昔は旦那の女性関係は見て見ぬふりをしていた嫁がほとんどでした。

それは家庭を壊したくない一心での我慢だったとも言えます。

既婚者のほとんどは結婚指輪をしていますよね。

それが独身女性にとっては、何とも言えない魅力に変わってしまうのです。

「不倫」それはいけないことだと理解している人がほとんどでしょう。

頭では理解していても、感情はそう簡単に割り切れないものです。

ましてや、憧れる既婚者男性から甘い声を掛けられると、女性は誘いに乗ってしまうものです。

結果、不倫劇が始まってしまうのです。

最初は人に知られてはイケない関係がスリルがあって、お互い燃え上がるのですが、よほど男性の方が本気でないと不倫から一緒になることは難しいようです。

しかも、女性は他人と同じように付き合いをできないことが苦痛になるのです。

自分で選んだことでも、男性の態度に不満が募れば募るほど限界に達して、結局は別れてしまう。

その上不倫の事実が相手の奥さんや会社などに知られれば、社会的制裁も受けてしまう。

既婚者男性にとっては火遊び程度の関係も、女性は本気なのです。

最近はダブル不倫や女性の既婚者が増えています。

周りの人間を傷つけてまで、続けたい男女関係とは一体何なのでしょうか。

一つの過ちがいくつもの大切なものを失う結果にならなければいいですが…。

ディズニーリゾートのデートで別れるカップルは本当に多いのか

2011年2月6日 09:25 / カテゴリ:[ コラム ]

テーマパークで有名なのは、なんと言っても浦安にある東京ディズニーリゾートですよね。

都市伝説にもなりつつある、ディスニーリゾートでデートをすると別れるという噂は本当なのでしょうか。

今リゾートに存在するテーマパークは、ディズニーランドとディズニーシーです。

その両方が世界的に大人気で、平日でもかなりの賑わいです。

平日でも、人気アトラクションは1時間以上待たされたりするのに、カップルがデートをする時期(土日)になると、その何倍も一つのアトラクションで待ち時間が増えるのです。

ワンデーパスポートと昼食代と交通費などを安く見積もっても、二人で2万は平均でかかるでしょう。

もちろん遠出からの人はもっとですよね。

1日のデートでそれだけの金額がかかる上に、どこに行っても人ごみばかり。

レストラン一つでも待ち時間が出てしまう状況。

そうなれば、どうしてもイライラが出てしまうものです。

時間潰しが上手にできるカップルなら問題ないのでしょう。

ディズニーリゾートがデートの場所にふさわしくないんではなく、お互いがイライラしないように気遣いができるカップルになれば、この噂も消えていくのでしょう。

特に初デートや付き合いが浅い人たちは、できるだけ避けた方が無難な場所と言えるでしょう。

晩婚化が進む昨今、結婚の適年齢とは

2011年1月23日 02:31 / カテゴリ:[ コラム ]

現在、女性も男性と同様に仕事をバリバリこなしています。

そのため、家庭と言う縛りを気にしないで「独身」を貫く人も少なくないのが現状です。

しかし、男性も同じで昔のように無理しても家庭を築こうとしない傾向があります。

そのためか、現在の日本では晩婚化が進んでいます。

「晩婚化」とは、世間一般の初婚年齢の平均が以前の調査と比べて高くなっている傾向を示す言葉です。

日本の法律では、結婚できる年齢が男性18歳から女性が16歳からと比較的若く設定されています。

でも、その年齢で結婚をする人々は現在では稀になっているのです。

何故なら、男性女性共に高学歴が当たり前になり、専門学校・大学や大学院への進学率が高くなっています。

そのため、昔よりも社会に出る時期が遅れ、今まで勉強したことを活かしきれないまま結婚を考える若者が減ったとされています。

昔から女性は25歳前後が華とされていましたが、昨今の日本では30歳を超えても独身でいる人が多いのです。

男性に至っては30代前半の独身率が上がり、結婚を真剣に考える40歳目前では婚活しようにも厳しくなっているのです。